スマホは私たちの生活に欠かせない存在ですが、同時にウイルスやハッキングの危険にもさらされています。
特にiPhoneは世界中で人気の高いスマホなので、悪意のある攻撃者のターゲットになりやすいです。
そこで、iPhoneのセキュリティを強化するために、『webroot』というアプリをおすすめします。webrootは、スマホのセキュリティを徹底的に守るための機能を備えたアプリです。
この記事では、webrootの特徴と使い方を紹介します。
WebRoot（ウェブルート）とは？
WebRoot（ウェブルート）は、Carbonite社の子会社で、総合的なセキュリティサービスを行う会社です。2004年から続く事業で東京都にもオフィスがあります。
主な機能と特徴
webrootは、スマホのセキュリティを保護するためのアプリです。
以下のような機能を提供します。
- ウイルス対策：標準的なウイルスやマルウェア対策です。
- ファイアウォール：ネットワークを監視し、不正な通信を遮断します。
- プライバシー保護：個人情報やデータを暗号化し、盗難や紛失時にも安心です。
- パスワード管理：よく使うパスワードを安全に保存し、自動で入力します。
webrootは、これらの機能を一つのアプリで提供することで、スマホのセキュリティを総合的に守ります。
プランの特徴
プランの特徴について一覧でご紹介します。
iPhoneユーザーの方は「インターネットセキュリティプラス」または「インターネットセキュリティコンプリート」が対応しています。
| プラン | アンチウイルス | インターネットセキュリティプラス | インターネットセキュリティコンプリート |
|---|---|---|---|
| 特徴 | PCやMacのウイルス対策とファイアウォールを提供します。 | PCやMacのウイルス対策とファイアウォールに加えて、スマホやタブレットのセキュリティとパスワード管理を提供します。 | PCやMacのウイルス対策とファイアウォール、スマホやタブレットのセキュリティとパスワード管理に加えて、25GBのオンラインストレージとシステム最適化を提供します。 |
| 台数 | 1台〜3台 | 3台〜5台 | 5台 |
| 価格 （年間） | 4,980円 | 7,980円 | 9,980円 |
| 対応OS | Windows、Mac | Windows、Mac、Android、iOS | Windows、Mac、Android、iOS |
| プランの違い | ウイルス対策の基本機能のみ。 | ウイルス対策、ウェブ防御、パスワード管理、ロストデバイス保護。 | ウイルス対策、ウェブ防御、パスワード管理、ロストデバイス保護、オンラインストレージとシステム最適化。 |
パスワード管理は、LastPassと提携しています。
「インターネットセキュリティプラス」または「インターネットセキュリティコンプリート」であれば、iPhoneだけでなく、パソコンでもインストールが可能です。
指定台数までならご家族の端末にもインストールできます。
WebRootの使い方
webrootの使い方はとても簡単です。
まず、webrootの公式サイトやアプリストアから、webrootをダウンロードしてインストールします。
次に、webrootを起動して、アカウントを作成します。アカウントを作成すると、webrootの機能をすべて利用できるようになります。
webrootの画面では、以下のような項目が表示されます。
- スキャン：スマホにウイルスやマルウェアがないかをチェックします。
- ファイアウォール：スマホのネットワークの状態を確認します。
- プライバシー：スマホの個人情報やデータの保護状況を確認します。
- パスワード：スマホで使うパスワードを管理します。
これらの項目をタップすると、詳細な設定や操作ができます。
例えば、スキャンをタップすると、スマホの全体や特定のファイルやアプリをスキャンできます。ファイアウォールをタップすると、スマホのネットワークに接続されているデバイスやアプリを確認できます。プライバシーをタップすると、スマホの個人情報やデータを暗号化したり、リモートでロックしたり、消去したりできます。パスワードをタップすると、スマホで使うパスワードを追加したり、変更したり、削除したりできます。
webrootは基本的なセキュリティー対策が搭載されているので外出先のwi-fiにアクセスしたり、ネットショッピング、SNSのプライバシー監視などにも最適です。
WebRootの購入方法
購入するには以下のような方法があります。
- 公式サイトから購入
- 通販サイトでオンラインコードを購入
公式サイトから注文すると、2年以降の契約でさらに割引があります。
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