セキュリティソフトはどこで買うのがいいんだろう?
どこでもいいけど、お得なとこが良いよね
度々ニュースでも問題になっているランサムウェア、スパイウェアなどの悪意あるプログラム。
何も企業やパソコンだけの被害ではありません。スマホでフリーWi-Fiに接続することで個人情報が抜き取れるという被害も増えています。
特にカードの不正使用は年々増えて来て、個人の対策は必須の時代になりました。
しかし、セキュリティソフトはどこで買うのがベストなのでしょうか?
また、どのように選ぶべきなのでしょうか?
この記事では、セキュリティソフトの購入方法と選び方について、おすすめのポイントを紹介します。
セキュリティソフトの購入方法
セキュリティソフトの購入方法には、主に以下の3つがあります。
- パッケージ版
- ダウンロード版
- クラウド版
それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
パッケージ版
パッケージ版とは、CD-ROMやDVDなどのメディアにセキュリティソフトが収録されたものです。家電量販店やネット通販などで購入できます。パッケージ版のメリットは、以下のとおりです。
- インターネットに接続しなくてもインストールできる
- メディアを保管しておけば、再インストールや別のデバイスへの移行が容易
- ライセンスキーが印刷された紙が同梱されているので、紛失のリスクが低い
パッケージ版のデメリットは、以下のとおりです。
- メディアに収録されたセキュリティソフトは、購入時点でのバージョンであるため、最新の機能や対策が反映されていない可能性がある
- メディアを読み込むドライブが必要であるため、最近のノートパソコンやタブレットなどではインストールできない場合がある
- メディアや紙の保管にスペースが必要である
ダウンロード版
ダウンロード版とは、インターネット上からセキュリティソフトをダウンロードしてインストールする方法です。メーカーの公式サイトやECサイトなどで購入できます。ダウンロード版のメリットは、以下のとおりです。
- 最新のセキュリティソフトを入手できる
- メディアを読み込むドライブが不要であるため、どのようなデバイスでもインストールできる
- メディアや紙の保管にスペースが不要である
ダウンロード版のデメリットは、以下のとおりです。
- インターネットに接続できる環境が必要である
- ダウンロードに時間がかかる場合がある
- ライセンスキーがメールで送られる場合が多いので、紛失や削除のリスクが高い
クラウド版
クラウド版とは、インターネット上にあるサーバーにセキュリティソフトの機能やデータが置かれており、デバイスには軽量なアプリケーションをインストールする方法です。メーカーの公式サイトやECサイトなどで購入できます。クラウド版のメリットは、以下のとおりです。
- デバイスの性能や容量に影響されずに、高速で安定したセキュリティサービスを利用できる
- 複数のデバイスで同じアカウントを使ってセキュリティサービスを利用できる
- 常に最新の機能や対策が反映されている
クラウド版のデメリットは、以下のとおりです。
- インターネットに接続できないとセキュリティサービスが利用できない
- サーバーに個人情報やデータが保存される場合があるので、プライバシーの保護に注意が必要である
セキュリティソフトの選び方
セキュリティソフトの選び方には、以下の4つのポイントが重要です。
- 対応するデバイスやOS
- 保護する項目や機能
- ライセンスの期間や台数
- 価格や評判
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
対応するデバイスやOS
セキュリティソフトは、対応するデバイスやOSによって異なります。
例えば、Windows用のセキュリティソフトは、MacやAndroidでは使えません。また、Windows10はOKだけどWindows11はダメというように最新のOSに対応していない可能性もあります。
Android版はあるけど、iPhone版はないなども。
そのため、自分が使っているデバイスやOSに合ったセキュリティソフトを選ぶ必要があります。セキュリティソフトのパッケージやサイトには、対応するデバイスやOSが記載されているので、確認します。
保護する項目や機能
セキュリティソフトは、保護する項目や機能によって異なります。
例えば、ウイルスやスパイウェアの検出・駆除だけでなく、ファイアウォールやスパムメール対策、親子モードやパスワード管理などの機能を備えたセキュリティソフトもあります。また、最新の脅威に対応したAIや機械学習などの技術を採用したセキュリティソフトもあります。
そのため、自分が必要とする項目や機能に合ったセキュリティソフトを選ぶ必要があります。セキュリティソフトのパッケージやサイトには、保護する項目や機能が記載されています。
ライセンスの期間や台数
セキュリティソフトは、ライセンスの期間や台数によって異なります。
例えば、1年間や3年間などの期間でライセンスが有効であるセキュリティソフトや、1台や3台などの台数でライセンスが有効であるセキュリティソフトがあります。また、更新料金や追加料金が発生する場合もあります。
そのため、自分が使う期間や台数に合ったセキュリティソフトを選ぶ必要があります。セキュリティソフトのパッケージやサイトには、ライセンスの期間や台数が記載されています。
価格や評判を調べる
セキュリティソフトは、価格や評判によって異なります。
例えば、無料や安価であるセキュリティソフトや、高価であるセキュリティソフトがあります。また、ユーザーの満足度や評価が高いセキュリティソフトや、低いセキュリティソフトがあります。
価格は安くとも不具合が多かったり、思っていた機能と違ったりすることもあります。
そのため、価格や機能だけでなく、他の情報源や口コミも参考することも忘れないでください。
[PR] 手を抜きたくないあなたへ「ウイルスバスタークラウド」
ウイルス対策といえば右に出るものはいないトレンドマイクロ社がおすすめです。
毎年進化して来た「ウイルスバスタークラウド」版は軽量で高機能なセキュリティ対策ソフトです。
Windows、Mac、Android、iPhoneにも対応しています。
WEBサイトでお買い物をする人に嬉しいフィッシング対策機能、パスワード管理ソフトで安心!
↓↓↓
コメント