Wi-Fiでインターネットが当たり前になった時代。
SNSやオンラインショッピングなどではネットは欠かせない存在になりました。
しかし、不安になるのが情報漏洩・・・。
「悪意のある第3者から個人情報を盗み見られていた」なんてことが起こるかもしれません。
もし外出先でWi-Fiやインターネットに接続する機会が多い方はVPNの利用を推奨します。
VPNはネット通信を包括的に保護することで暗号化して個人情報を守ります。
ワンタッチするだけで簡単にVPNをオンできるので誰でも直感的に使うことができます。
いざ、VPNへ接続しよう!
VPNとは?保護なしと保護ありの違い
VPNについてよくわからない方が多いのではないでしょうか。
VPNで保護している時とそうでない時に分けて解説していきます。
(出典:マコ米EL)
もし、VPNを利用していない状態で外出先のインターネットへアクセスすると、アクセス先の暗号化設定が脆弱の場合に個人情報がダダ漏れになっている可能性があります。
(個人情報とは、閲覧履歴、カード番号、検索内容、位置情報、アクセスした時間など)
悪意のある第三者があなたの情報に簡単にアクセスして情報を盗み見られるリスクが発生します。
しかし、VPNで保護している場合、
インターネット通信は暗号化されて通常では読み取ることができなくなります。
外出先で信頼のできないWi-Fiを利用する場合はVPNによる保護が大事と言えます。
VPNで出来ること
VPNを使うことで何が出来るのでしょうか。
VPNはインターネットにトンネリングすることで通信を暗号化します。
この他にもメリットがあります。
- 通信を暗号化する
- IPアドレスを偽装
- ブラウジングデータを保護
- マルウエア保護
通信を暗号化する
インターネットの通信をトンネリングすることで情報を暗号化して個人情報の漏洩を防止します。
IPアドレスを偽装
IPアドレスとはみなさん一人一人に割り当てられた住所のようなものです。
みなさんがインターネットへアクセスした時にIPアドレスは至る所で記録として残ります。
IPアドレスを調べることでみなさんの位置情報を割り出せることが可能です。
しかし、中にはプライバシーに関わることもあり、位置情報を晒したくない場合があります。
このような時にVPNは世界中のIPアドレスの中から好きな位置情報で偽装することができます。
ブラウジングデータを保護
インターネットで様々なホームページやネットショップへアクセスした際にIPアドレスや検索履歴、閲覧履歴等の情報が残ります。
これらの情報は一般に他人へは知られたくない情報が多いです。
そのため、VPNを使うことで誰がアクセスしたのか分からないようにすることができます。
マルウエア保護
一部のVPNにはマルウエアからデバイスを保護する機能が備わっています。
例えば、ダウンロードしたファイルのスキャン、トラッカーのブロック、広告のブロックなどです。
VPN専門で匿名性に優れた会社はどこ?
VPNサービスを扱う会社は結構あります。
セキュリティー会社が提供しているVPN、サードパーティの会社が提供しているVPNです。
匿名性を重視する場合は「ログなし」のVPNサービスを探す必要があります。
今回、数あるVPNサービスを提供する会社の中から老舗のVPN3社をご紹介します。
Nord VPN | Express VPN | CyberGhost VPN | |
---|---|---|---|
サーバー数 | 60か国 | 94か国 | 91か国 |
帯域幅 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ログ | なし | なし | なし |
暗号化レベル | 次世代A-256 | AES 256-bit | AES 256-bit |
対応デバイス | Mac、Windows、Android、iOS、Linux、ルーターなど | Mac、Windows、Android、iOS、Linux、ルーターなど | Mac、Windows、Android、iOS、Linux、ルーターなど |
インストールデバイス | 6台 | 5台 | 7台 |
その他 | 1TBクラウドストレージ パスワード管理アプリ | – | – |
価格 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
以上がオススメする老舗VPNサービスです。
安全性と知名度もあり利用者が増えているVPNになります。
実に多くのデバイスに対応しており、スマホやパソコンはもちろん、ゲーム機にも対応しています。
価格帯は約10,000円前後(1年間)になりますが、30日間の返金制度があり気に入らない場合は問い合わせることが出来ます。また、長期契約プランで大幅に割引してもらえます。
どのVPNサービスにしたら良いか迷っている方は上記の3社がオススメです。
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