Androidを使うユーザーの皆さん。
あなたは、スマホやタブレットのセキュリティ対策をしていますか？
もしまだしていない場合、重要な情報や個人情報が盗まれたり、ウイルスやマルウェアに感染する恐れがあります。
安全にスマホやタブレットを使うために、セキュリティソフトの導入を検討してください。
今回は、Androidでセキュリティソフトを使うなら「無料アプリと有料アプリではどっちがいいのか？」という問いかけについて考えてみましょう。
セキュリティソフトの必要性
スマホやタブレットの普及に伴い、スマホを狙ったウイルスやマルウェアの被害が増加しています。
個人情報や金融情報など、悪意のある第三者によって盗まれる恐れもあります。
セキュリティソフトは、そうした被害を未然に防ぐために必要なツールです。
無料アプリと有料アプリの比較
セキュリティソフトには無料アプリと有料アプリがあります。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
無料アプリのメリット
- 無料で使える
- 基本的な機能が備わっている
- 無料なので台数は無制限
このような無料アプリは広告収入で運営されているため、悪意のるプログラムが混じる心配が少ないと考えられています。
また、最近ではGoogleプレイストアの審査が厳しくなっており不正コードを持つアプリは掲載できなくなっています。
無料アプリのデメリット
- 機能が制限されていることが多い
- 広告が表示されることがある
- 有料アプリに比べて、セキュリティの精度が低いことがある
先ほども書いた通り、Googleプレイストアの審査が厳しくなっているためアプリの安全性は高いと言えますが、マルウエアを検知するような技術的な性能が低い可能性があります。
有料アプリのメリット
- 高度なセキュリティ機能が備わっている
- サポート体制が整っている
- 広告表示は無し
有料版は全ての機能が使えることと、メールや電話でのサポート体制があることです。
また、パソコンのセキュリティソフトを開発している有名会社の場合、マルウエア対策に対しての知見が多くてスマホのセキュリティに関する信頼性も高いと考えられます。
有料アプリを購入しようと考えている方は大手の老舗セキュリティソフトメーカーがオススメです。
有料アプリのデメリット
- 有料であるため、費用がかかる
- セキュリティソフトの中でも高価なものがある
- メーカーによって性能や機能がバラバラ
最大のデメリットは月額費用（サブスク）が発生する点です。
これは致し方ないことですが、無料アプリに比べて有料アプリをインストールしている人の方が社会的に信頼を得やすくて、何かトラブルに巻き込まれた際に有利と言えます。
Android向けおすすめのセキュリティソフト
Androidでおすすめのセキュリティソフトを紹介します。
無料アプリ
- Avast Mobile Security
- 360 Security
- Sophos Mobile Security
- Kaspersky Mobile Antivirus
（無料アプリでも有料アプリに変更になることがあるのでご自身でご確認ください。）
よくGoogleプレイストアで見かける無料アプリです。
Kasperskyは昔ながらの老舗セキュリティー会社です。
有料アプリ
- Bitdefender Mobile Security
- Norton Mobile Security
- McAfee Mobile Security
- Trend Micro Mobile Security
これら4社はパソコンのセキュリテイ対策ソフトとしても超有名なメーカーです。
ウイルス検知レベルはほぼ同等と言えますので、機能面や使いやすさで選ぶと良いでしょう。
まとめ
Androidでセキュリティソフトを使うなら、「無料アプリと有料アプリではどちらがいいのか？」についてご紹介しました。
メリットやデメリットを比較すると、有料アプリの方が高度なセキュリティ機能が備わっているため、セキュリティに対する不安を払拭することができます。
ただし、費用がかかることも事実。
使い勝手や予算に合わせて、最適なセキュリティソフトを選びましょう。
以上、Androidを安全に使うためのセキュリティソフトの比較についてでした。
今、ノートン製品が熱い！
↓↓↓
コメント